何故、住宅の気密性が必要なのか?

住宅性能

昨日は断熱編でした。補足ですがもちろん夏場も断熱性が重要ですよ。一度涼しくなった部屋が外気温に左右されずずっと涼しさを保てますから。魔法瓶と同じです。

それでは気密です!気密性が良いということは住宅に無駄な隙間が無いってことです。これも断熱性のU値のようにC値で表わせます。例えば床面積が100m2の住宅でC値が1.0なら隙間の合計は100㎝2(10☓10の正方形)になります。なのでC値も値が小さい方が良い住宅です。

日本の住宅は低気密だらけです。自分なりに思うその原因は、現在気密に対しての規格がないからです。断熱なら一応しょぼいけど断熱等級4(国内最高等級)があるから、その数字だけはクリアすれば最高等級と名乗れるわけです。もし気密に関しても例えばC値1.0以下が国内最高等級とかの規格があれば、どこのメーカーもC値1.0以下を目指しますよね?ホント、国で規格作って下さい!

現在の住宅は24時間換気が義務付けられています。24時間換気の計算時のC値ってどのくらいの数字か分かりますか?ズバリC値0.0です。つまり全く隙間が無い想定で24時間換気の計画を組んで運用しています。もし、隙間だらけの住宅だったら換気計画なんて上手くいきっこないです。

じゃあ気密の良いハウスメーカーや工務店を見つける方法は…それは全棟気密測定を行っている!これを確認して下さい!たまにオプションで有料で行っているところもあるようですが…あと、実際にあった話ですが、「窓を無くせば気密出せますよ」ってことを言われたことがありました。気密に関しては施工のノウハウがないと出来ないので要注意です。あくまで気密と断熱はセットで考えましょう。

気密に関して書いてみました!!もっと知りたい方は「松尾設計室」さんのユーチューブをみて下さい。家は一生で一番大きな買い物です。自分の人生や幸福度に大きく関わります。なので人任せにせず自分で勉強して知識で武装して下さい。その努力がきっと後悔の無い(より後悔の少ない)住宅造りに繋がります。

次は何を書こうか迷ってます!リクエストがあったらおねがいします!

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